231230岩井のイサキ・カワハギ釣り
平成23年12月30日(金)岩井のN栄丸
例年ならば9、10月の激務のあと11月以降は釣りに行けるのだが、今年はなんだかダラダラと忙しく、さらに12月は復興庁の新設にも巻き込まれ、釣りどころではなかったため、3ヶ月ぶりの釣りになった。
1年ぶりの岩井五目釣りだったが、寒さのため気合いが入らず7時出船。右舷ミヨシから時計回りでT沢氏、Y宗氏、A木氏、私の順に席に着いた。
初めはイサキ釣りだ。かれこれ岩井には5年位足を運んでいるが、岩井でイサキが釣れることを知らず、昨年は、マダイ狙いのオキアミブロックしか持参しなかったため、イサキは船中で型を見ただけという残念な思いをした。今年は準備万端アミコマセを持参した。
最近は不調なのか、乗合船もイサキを狙っていないのでどうかなーって思ったが、潮が良い朝一番には本命がパタパタと上がったが、その後はあたるけど乗らないという渋さ(ウマヅラ?)が目立った。T沢氏が35cm弱の良型イサキを上げており型もマズマズなので初夏にイサキ釣りと泳がせリレーをしたら楽しめそうだ。
その後のアジ釣りは、良型ダブルもあったが、ポツリポツリ程度。
今年の締めとなるカワハギ釣りは通い込んで腕を磨いているT沢氏が18匹をあげて一人勝ち。
月に何回も釣りに行けないが、漫然と釣りをするのではなく毎回腕をあげるよう大事に釣りをしていきたい。
強風のなか14時までやらせてもらったが、私の釣果は、イサキ2、アジ4、カワハギ2(ほかリリース3)、ウマヅラ2と貧果であったが、気の良い船長と楽しく釣りができたので、まぁ良しとしよう。
4人でもイサキ14、アジ12、カワハギ25、ウマヅラ8と渋いが、岩井だし想定の範囲内。
1年ぶりに食べたカワハギはやっぱり美味い!
初めて食べる内房のイサキは、釣りあげた直後から興味津々。
まだうま味が出ていない釣った日の晩であったが外房のイサキよりも脂が乗っており実に美味い!
ウマヅラは普段は持ち帰らないこともあるが貧果が予想されたので持ち帰った。フライにしたところ、思いのほか脂がのっており美味かったので今後は持ち帰ることにする。
アジは刺身、なめろう&フライでいただいた。前者はやっぱりイマイチだったが、後者は美味かった。だけど、ウマヅラの方が美味かったかな。
各賞→該当者なし
221230岩井のタイ五目&カサゴ&カワハギ
平成22年12月30日岩井のタイ五目&カサゴ&カワハギ
■釣行者■
A木氏、K島氏、T沢氏、Y宗氏、私
■船宿■
岩井での仕立て(N栄丸(日本1気が良い船長))
■竿頭■
A木氏(船中3匹のイサキを独占)
■釣行■
コマセ釣りでは、10号から2号まで様々な仕掛けを持参したが、1.5号だけでよかった。
行き掛けに立ち寄ったつり侍でもらった特エサのヤドカリをカワハギ釣りで使用したが不発。
バッテリーを忘れてT沢氏に借りた。
電動リールが壊れ、水深80メートルのカサゴ釣りが辛かった。
(後日、無事復活!)
ぱらぱらと雨が舞い風が強くなってきたため1330に沖上がり。
気が良い船長からも「3種はやり過ぎだ」と言われた。仰るとおり!
■釣果■
ゴマサバ2匹、小真鯛1匹、カサゴ1匹、アヤメカサゴ1匹、カワハギ6匹。
ネモノダービーは10ポイント(カサゴ2ポイント×2匹+カワハギ1ポイント×6)で9ポイントのK島氏には辛勝。コーヒーご馳走様でした。
■5人分のだいたいの釣果■
ゴマサバ18匹、中小真鯛8匹、イサキ3匹、カサゴ8匹、アヤメカサゴ4匹、カワハギ30匹。
→ 岩井だからこんなもんでしょう。
■受賞者(K島氏が3賞を独占)■
★大物賞→K島氏の真鯛(30㎝弱)
★ファーストフィッシュ賞→K島氏(先述の真鯛)
★ネモノ駄目で賞→K島氏(9ポイント(デカサゴ1匹(5ポイント)+カワハギ4匹(4ポイント)。
記録的な37㎝のカサゴを釣るもカサゴ・カワハギ数伸びず)
★外道釣ったらいかんで賞→該当なし
※K島氏は次回仲間うち釣り座優先決定権を獲得。
■料理■
1年以上ぶりにカワハギの肝付き刺身を食べたがやっぱり最高!
カサゴとアヤメカサゴは煮付けにして食べ比べたが食感などでカサゴがやっぱり上(素人舌でもわかる)!
むかーしの釣果(岩井の仕立て)
むかーしの釣果を見つけたので、記録まで。
■平成16年12月11日
岩井のカワハギ釣り(仕立て船)
私 カワハギ×13
A木氏 カワハギ×11
K男氏 カワハギ×14
■平成17年2月13日
岩井の生きイワシ泳がせ釣り(仕立て船)
私 ヒラメ×1(50cm)、カサゴ×4、エソ×1
A木氏 鬼カサゴ×1、カサゴ×1、ウツボ×1
T沢氏 ヒラメ×1(45㎝)、カサゴ×2
Y和氏 鬼カサゴ×1、カサゴ×4、海ヘビ×1
K男氏 ワニゴチ×1
I川氏 黒メバル×1
■平成17年3月13日
岩井の生きイワシ泳がせ釣り(仕立て船)
私 カサゴ×2、アヤメカサゴ×1、マトウダイ×1
A木氏 鬼カサゴ×3(MAX42.0㎝)、カサゴ×3、タコ×1
T沢氏 アヤメカサゴ×1
ヒラメ君 ヒラメ×3、マトウダイ×1
210412岩井のタイ五目、カサゴ
平成21年4月12日 岩井のタイ五目、カサゴ
■釣行者■
A木氏、K島氏、T沢兄氏、T沢弟氏、T沢氏嫁、私
■交通■
篠崎IC→鋸南富浦IC 所要65分
■仲間内の竿頭■
A木氏(アマダイ貴重。アジも数釣る)
■私の釣果■
アジに良型カサゴ、生き鰯えさでワニゴチも。
■だいたいの釣果(6人分)■
良型アマダイ1匹、アジ30匹、サバ1匹、小真鯛1匹、クロムツ1匹、良型ワニゴチ1匹、カサゴ6匹、小鬼1匹。
■料理■
30㎝あったカサゴの刺身の食感がかなり良かった。ワニゴチ刺はカサゴに負けていた。
201123岩井のイナダ・カワハギ釣り
平成20年11月23日 岩井のイナダ・カワハギ釣り
■釣行者■
A木氏、T沢兄氏、K島氏、T沢弟氏、T沢弟友達T氏、私
■船宿■
Y正丸経由のでんしょう丸
■釣行前■
前回のリベンジのため岩井を選択。幸い6人集まった。コマセも多く振れるので期待大。T沢兄氏もオニューの電動リールを持参し気合い満点。T沢弟氏も久々の釣りで気合い満点。T沢弟氏の友達T氏も船に乗るまでは元気満点!K島氏も水中映像激写のため秘密兵器を持参。A木氏は特に変わったことないが、万全の体制で舞台は整った。
■釣行■
私の車にてE戸安を405に出発し、コンビニに立ち寄り港には545到着。Y正丸おやじに前回の苦情を伝えていたので、今回は大きい船だった。見覚えのある、でんしょうまる。6時頃には予定どおり出船。目指すは富浦沖。到着後、1投目からヒット!なんか引きが弱くて変。案の定サバだった。しかし、体高があり岩井では珍しい美味そうなサバだった。時折、小鯛、カイワリが混じるものの、鯖でクーラーがうまっていく。船長は魚探とにらめっこしているので、岩井にしては良い船長だ。イナダは、前日も3匹は船長が目視しているという事で気合いが乗った直後にヒット!明らかに引きがサバとは異なり本命と確信。あがったのは、48㎝、1200gの立派なイナダだった。しかし、あとが続かず中鯛をみた程度であった。T沢兄氏がオニューの電動リールで釣りあげたカイワリの寄生虫に驚いていたが、口の中に白いダンゴ虫の夫婦がいるんです。害はありませんから。
その後のカワハギ釣りは、私がすごかった。外道を1匹も釣らずに本命21連チャン(2時間程度)というのは凄い!内房のカワハギが絶滅するのではないかと危機感をもったほど。船中でも外道は極わずか。前日に熟読したつり丸の爆釣テクどおりの釣り方で竿頭をゲット。重りを浮かせ、あたりがきても合わせない作戦の効果はすごかった。
■釣果■
結局、私はイナダ1匹、サバ10匹、小タイ2匹、カイワリ1匹、カワハギ21枚。
船中ほかには、アジ程度でした。それにしても船中イナダ1匹は悲しすぎる。本命釣るなら仕立船は限界。イナダ乗合船はトップ30匹。あらら。
■調理■
普通の食べ方。イナダ→刺し身(3日目に食す)+あら煮サバ→味噌煮+竜田揚げ2回分+〆サバ(←美味い)+みりん干し(←作り方がダメなのか微妙)カワハギ→肝あえ刺し+ナベ小魚→塩焼き
■エサメモ■
ビシLで多少抑えながら4時間コマセを振ると→オキアミブロック1.5キロ+アミミンチ1キロを使う